あれから家も海馬さんの家に居候させてもらっている。 「二人ともついた……。」 「茉央どうした?」 ……そういうことか。」 家に着いた頃には後ろの席に座っていた春真と莉央は眠っていた。 二人で一人ずつ抱っこをして家へと向かった。 向かったのだけど…… 「……やっと見つけた。」 なんで貴方がいるの? もう、終わりにしようと思ってるのに。 ね、春樹さん。