少し顔を離すと女は笑っていた。 「これが私の気持ちです。 私なら絶対春樹様を幸せにできますわ! どうか『バンッ!』」 俺は怒りに狂うかのように目の前の女を突き飛ばした。 「春樹、様?」 女のお付きの者であろう、一人の男が急いで駆けつけて俺に何かを言っているが今は関係ない。 「お前、茉央を侮辱したこと後悔させてやるよ。」 今までにないくらい低い声で言えばみるみるうちに女の顔は青くなった。 「行くぞ、屋代。」 「はい。」 春樹side終わり