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帰ってきた私たちは沈黙が続いていたがそれを破ったの百合だった。
「なんなんですの、あの女は!
許しませんわ!
茉央、これは女の戦いよ!戦争よ!
奪い返してしまいなさい!」
メラメラと燃える百合に比べて闘志のない私はなんなんだろう。
「もう、いいんだよ。
私、今日実家に春真と莉央を迎えに行ったら遠くに行こうと思っていたし。
仕事も辞めて一からやり直すんだ。」
実家の会社にはなんか行きにくいしね。
「それなら俺の会社で働かないか?」
「え?」
優しく笑う海馬さんは本当にいい人だと改めて感じた。

