『うん。』 私は愁の言うことを聞いているしか なかった。 お化け屋敷苦手だけど、 さっきのこと考えてずっと ボーっとしてた。 「紗季?どうした?」 『えっ何でも。』 愁は私の手を握った。 お化け屋敷を出た後も、 ずっとボーッとしてた私。 「紗季、帰ろっか」 愁は私が変だということを 気遣って、2人で先に帰った。 「紗季、どうした?さっきから 元気ない」 『ちょっとお腹痛くてね。』