「紗季、学校遅れるわよ。」 『...』 ここ2週間、学校を休み続けた。 矢崎がいなくなってから、何もかもが つまらなくなった。 それに、愁への罪悪感で顔を見せる ことができなかった。 携帯には夢からのたくさんのメールと 着信履歴。 「紗季、いい加減にしなさい!!!」 『なんだよ、うっせーな!入ってくんな!』 人が変わった私はもう以前の面影 もなかった。 髪は金髪にして、エクステつけて ロングにして、めちゃくちゃ髪巻いて。