「わかった。」 『私の体見たら、愁は私から離れてくよ ...』 「そんなことねぇよ」 『もしかしたら、一生見せられない』 本当に、愁、私の体はけがれてるの。 だから、見せられないよ_____ 一生、そうかもしれない。 だって、この傷が治ることはないから。 「ひとつ言っとく。俺は絶対離れないし、 お前のこと、絶対大事にする。」 そう言って、愁は帰って行った。 こうなるのも全部矢崎のせいだよ____ こんなにも傷つけられたのに、何で? 私は、背中の傷を鏡で見た。