練習終了後。 「紗季、夢ちゃんと正門で待ってて。圭 太と4人で帰ろーぜ」 『うん。』 「マジ!!愁君ありがと~」 夢は嬉しそうだった。 「ヤバッ!!教室に宿題置いてきた!先正門 行ってて!」 『了解』 夢はおっちょこちょいだな。 でも、4人で帰るの久しぶりだから楽しみ。 「紗季。」 『矢崎...』 「俺、今日萌にメールするから。ちゃんという から。」 『わかった。』 「それと...」 『何?』 矢崎が小声で言った。 その言葉、私は今でも忘れられない。