気持ちがスーッと軽くなった。 真琴… 本当にありがとう。 俺はもうお前を二度と離さない。 そばに居るって決めた。 絶対にお前を一人にはしない。 生きていく。 お前がそばに居てくれるなら、俺は生きていける気がする。 俺は、再び真琴を抱きしめた。 真琴も俺を抱きしめ、 俺たちは抱き合った。 そして、三回目のキスをした。