真琴の真っ赤になった目は、強い意志を持っていた。 「取り乱してごめん。ちゃんと、聞くから…話して」 真琴… やっぱり俺はお前には勝てねぇな…。 そう思い、きちんと話す覚悟を決めた。 「もう、逢えないかと思ってた。だから、来てくれてすげー嬉しい。ありがとう」 俺は頭を下げた。 「真琴、今まで嘘ついて黙っててごめん!」 そう言って顔を上げると、真琴は再び息を吐いた。