グラウンドの太陽



それは、目覚めた日和の元気な姿が見たかったから。


でも、こんな状態の俺にあったら、日和はきっと、笑ってくれない。
右足なんて、動くかわからない。

でも、頑張りたい。



日和の笑顔を、もう1度、見れるように。