グラウンドの太陽



「……千夏、おはよう」

ベットの隣にはいつものように私の心友の千夏が座って、呆れていた。



「おはようじゃないよ。あんた今年、何回倒れれば気が済むのよ!!」


すいませんね。
こうゆう体何だから仕方ないじゃない。



「あんた今年も‘自宅待機’だね」


まぁわかってたことじゃないですか。