「梨乃ちゃん、諦めちゃダメ!!」 「へ?」 「言うだけならタダだし!!」 「は?」 「梨乃ちゃん可愛いから!!そこは私が保証するから!!」 「え?あ、あの、」 「結果はどうなるか判らないけど…泣きたくなったら言ってね!!いつでも胸を貸すよ!!」 そう言って彼女を勇気付けると、私は教室へと歩き出した。 「……え?えぇぇっ!?」 自分の考えに気付かれた梨乃ちゃんが あまりの恥ずかしさに悲鳴を上げていた事にも気付かずに。 →39ページへ