「……り、リリスちゃん、」
しかし、好奇心に負けた私がリリスちゃんに質問しようとした瞬間
私は……見てしまった。
「……………うぅ」
「ぐはッ!?」
いつもは冷静で、[冷酷人形]というあだ名までつけられた彼女が
耳どころか首まで真っ赤にして、照れているところを!!
あまりにも素晴らしいツン…いやクーデレっぷりに、不覚にも萌えてしまった私。
思わず鼻を押さえて鼻血が出ないようにしていると、
「ちっ……違うから!!あれはクロアに渡す分じゃなくてっ、」
「……へぇ?クロア君にあげるんだー」
「っ!!」
リリスちゃん、自ら墓穴を掘る。

