そう来たか〜。 さすが友達想いだな。 「光の友達だから何もしないよ。だから安心して?」 光の頬に触れようと手を伸ばすが後ずさりされた。 「…光って何で俺に冷たいの?」 少し冗談で不機嫌になってみると、 光は「ご、ごめん」と呟いたのだった。 「ごめん、冗談のつもりで言っただけだから謝らないで」