「えっと…、そういう目的できたんじゃ…」 「さぁさぁ、どうぞ」 と、雫に引っ張られて 別の部屋に連れていかされた。 -…お客じゃないのに。- ついた部屋は、カラオケの個室のような 部屋だった。 「ソファーにでも座ってください」 「…どうも」 「………名前、聞いてもいいですか?」