「それでも、会いたい」 「…廉に会って、何するつもり?」 「…好きって、伝えたい」 玲奈はしばらく考え、 財布から紙きれを取り出した。 「…ここに、廉のようなお金を貰って女と遊ぶ奴らがいるマンションがある。そこに、廉もいるはずだから」 「…ありがとう、玲奈ちゃん」 「…何されても、知らないからね」 「うん」