「光ちゃんのおかげで、真琴は半年も長く生きることが出来た。…ありがとね」 「…嘘、ですよね………?」 真琴くんが死ぬなんて、嘘だよ…。 だって、真琴くんは………。 「嘘じゃないの。夏に入る前から急に体調を崩し始めたのよ…。真琴は…」 「真琴くんはっ…、私を助けてくれて………。それで………」 光の顔は、涙で濡れていた。