「私は大丈夫だよ?だから、気にしないで!」


「光…」


その場の空気をコロッと切り替えて


玄関に張られているクラス表を見た。


「…えっとぉ〜………、あった!三組だ」


…また三組かぁ。


楓は………、一組。


「光と別のクラスになっちゃった…」


「本当だ…、でもお昼は一緒に食べようっ」