「…えっ………?」 その瞬間、楓は持っていたキャラメルを 床に落とした。 「…楓………?」 「ご、ごめんっ………。何でもない…」 …楓、動揺してる。 もしかして…廉のこと………。 「光、応援するからね…!」 「えっ…、でも」 「光もやっと付き合うのかぁ〜!先に越されちゃったね」