“これでいい・・・。 知らない世界でこれから暮らす。それだけだ。 なるようになる。Let it be だよ” 約1時間後、タツヤが『穴』から出てきた。 硬い頬の筋肉は、上へあがることを忘れてしまったようだ。 強張ったままの皮膚に感覚はない。