普通なら、顔バレしていてもこんなミニサイズの人間が相手なら、そう恐怖を感じないのだと思う。 それを、たいした迷いもせず、マリは国へ行くと決心したのだ。 もしかしたら、自分がどうというより、タツヤの命を重んじたのかも知れない。