野良イケメン飼いませんか? Ⅱ








「おいタツヤ・・・。もう黙っていなくなるなよ。
出て行きたかったら・・・そう言え」



朝方、1人ビールを飲んでいたマリは、タツヤの眠るベッドに向かって独り言を呟いた。






カーテンの小さな隙間から差し込む朝日が眩しい。


マリはベッドに入り、窓に背を向ける。