夕方以降、人通りが多いのはこっちのほうだったはず・・・とタツヤは人工的に明るい街へ出た。 自分も人間に見つかるかも知れないというリスクを負っても、野良猫自身も危険を感じると思われることに賭けた。 ギリギリの猛追に心臓が激しく鼓動する。