野良イケメン飼いませんか? Ⅱ




仕事も手に付かず、何故かこの土地を離れることも出来ず、さまよい歩く日が続く。




疲れと空腹でボーっとしていると、タツヤの足は独りでにマリのマンションの近くに向かっていた。






“あぁ、駄目だ。・・・あの女を見たくない・・・”




心の中でも嘘をついた。