こんなイイ女なら、独り占めしたいとすら思い始めていた。 だが、それは無理だ。 だから自分にはどうしようもない。 タツヤの心は決断した。 “マリは連れて行けない・・・” タツヤはその日の朝方、マリの家を出た。