「・・・そこの2人も逃げたきゃ逃げろ。ここじゃ不当な扱いを受けるだけだ。 逃げ切れる保証もないが・・・・・・急ごう」 タツヤは握力を緩めずに、マリと共に走り出す。 ヨウコは無理矢理セリナを立たせ、自由へと続くドアを目指す。 セリナは涙を流すのも忘れ、ヨウコに引っ張られて飛び出した。