タツヤ自身が引き起こした惨事も、それを止めようとする金髪の男も、今の2人の目には入ってこなかった。 そしてコトが起こってから数分、警報のようなものがビービーと煩く鳴り響く。 ある意味ずっと平和だったこの国では、『起こり得ないこと』に対応が遅れた。