マリがタツヤの顔に手を伸ばし、近づこうとした刹那、タツヤは反射的に体を反らした。 “触れてはいけない・・・” 触れると自分を止められなくなる―――――。 タツヤは本能的に動いたのだ。 防衛反応の一環として。