「ねーまだなのー?」

「まだだよ。1ーSは奥の方にあるんだ。ひっそりとたたずむクラスなのさ…。まぁクズ扱いされてるから奥にあるんだけどな笑 いい子達なのになー。」

「あ、そう。」

「反応薄いな〜。ここだ。呼んだら入れよ。」

「うん!」

ガラガラ

「静かにしろ。席着け」

「「ぎゃははは!」」

静かになんねぇじゃん…。玲、頼りねぇな。大丈夫なのかこのクラス?

「てめぇら黙れ!静かにしろ。っつてんのが、聞こえねぇのか⁈あぁ⁈今日は転校生が来てる。」

「玲さーん。女?男?」

「男なら下僕にするべー。」

「女なら…?」

「彼女にするべー!」

誰が彼女になるかっつの!
バカらし…

「それは見てからだ。入れ」

ここでかよー。
なんか入りずらいなー。

ガラガラ

「「うおおおおお!」」

「女じゃん!」

「可愛いな!」

「彼女になってくれー!」

「ヤらせろ。」

最後から2番目と最後の言葉は…聞かなかった事にしよう。
しかも可愛くないし。

「自己紹介しろ」

私に指図しやがって。命令するなんていい度胸じゃねぇか。あとでしめてやる。

(美羅がキレてる…やべぇよby玲)

「相田美羅」

「美羅の席は窓側の1番後ろなー」

よしゃ!いい席!玲ナイスじゃん。
今回はこれに免じて許してやる。

自分の席に着くまで視線を感じながら席に着いた。

ん〜眠いな〜…
玲の授業だし寝ちゃう?
サボる?
うーん………寝る!

おやすみ〜

ガラガラ!

「すいません。遅れました」

「あれー?女の子いるー!」

「………女……。キモい」

「本当だー!」

「あいつ誰だ…?」

私の睡眠を邪魔するやつは誰だ…
まぢ許さん!!

そう思い顔をあげると……

the イケメンzズ

きゃぁお。イケメンズ…だなー、!
まぁトキメかないけど(はぁと)

うぇ。キモっ!

自分で言ってるんじゃん←作者

何か??(黒笑)

いえ…すいません。←作者

うん。黙ってて?(黒笑)

はい←作者

でゎ本編次から!