梅ちゃん!




まじで、俺変だ。


それから毎日、アイツが俺に弁当をくれることはなかった。
もちろん、話しかけられることも…。


「梅ちゃん、なんかあったよね…」

「さぁな…」

「メールしてみようかな」

「はっ!?」


良輔、アイツの連絡先しってんのか?
あんなに俺につきまとうくせに、俺はアイツのことを何も知らない。


「…メールすんな」

「そう?」


モヤモヤする。
イライラする。
なんで、俺ばっかこんな目に………



――ある日の放課後、部活をしていたが、教室にバッシュを忘れて、取りに行った。

またしても俺は、アイツの教室を覗いてしまう。


でも、そこで目に映った光景は、良輔とアイツが、抱きあってる所だった。