梅ちゃん!




*蓮side*



「あれー?今日梅ちゃんのお弁当は?」

「知らね。」


いつものような明るい声が聞こえない。
なんかあったのか?


「今日は学食にしようぜ。」


と言って食堂に向かう。

さりげなくアイツの教室を覗いてみる。


そこには、楽しそうに友達と笑い合うアイツがいた。

……なんだよ。謝罪の言葉もないのかよ。


勝手に1人で怒る。
でも、本当はアイツが初めて俺のとこに来なかったから、不安なんだ。

嫌われたのかなって……


「蓮、ラーメン延びちゃうよ?」

「あ、あぁ」


気づくと俺は食堂でラーメンを食べていた。
……なんでアイツのことばっか思ってんだ。


「あーーもぅ!」


突然声を上げて、周りの人が驚く。