梅ちゃん!




「ふぅー…」

「華ー!ご飯ー!」


タイミングよく、お母さんがわたしを呼ぶ。


「はぁーい!」


そういえば、わたし桐谷君のメアド知らないなぁ…
知りたいけど、聞いたらきっと断られるよね……


「ねぇ華、華のクラスの出し物は何になったの?」

「カフェだよ」


もぐもぐとご飯を頬張りながら答える。


「あら、楽しみね」

「うんっ!」


明日から、午後の授業は全て文化祭の準備に入る。

わたしと栗原君がしきらなきゃね!