「それじゃあ、何カフェにするか決めたいと思います。」
栗原君がてきぱきと進めていって、お菓子系のカフェにすることになった。
「女子はメイドねー!」
なんて吉川君の案が採用されちゃって、
女子がメイド服、男子が執事服になった。
「じゃあ、これで本部に提出しようか」
「うん!栗原君、いっぱい仕切ってくれてありがとう」
殆どの人が部活や帰宅してるとき、わたしと栗原君は残っていた。
「別に、大したことないよ」
ニコッと王子様笑顔。
「華子ー、帰ろ?」
待っていてくれたのか、莉奈が扉からヒョコッと顔を出した。
「あ、うんっ!じゃあまた明日ね」
「うん。ばいばい……」

