「好きな子がいるなら、その子を悲しませたりしちゃダメだよ?」

「……わかってるよ」


なんだかんだいって、好きな子がいる。と認めた松太。

他愛もないことを話しながら、家についた。


「「ただいまーー!」」

「「おかえりー」」


お父さんとお母さんの声が返ってくる。


今日のご飯、なんだろなー♪