「今日は帰るね」
「そっか、じゃあまたね」
「うん、ばいばーい」
自分の家路に向かう。
「華姉」
「松太」
そこには、サッカーボールを持っている松太。
「今帰り?」
「うん。友達と遊んでた。」
「そっか」
2人で並びながら歩く。
「華姉さ、好きな奴とかいる?」
「えっ?」
いきなり小学生にそんなこといわれると、びっくりする。
「な、なんで急に?」
「いや……なんとなく」
照れ臭そうにそっぽを向く松太。
……もしかして。
「松太、好きな子でもできたの?」
「ち、違ぇよ…!もういいよ!」
図星だ。
……かわいいなぁ。

