「……ん…」
「目ぇ覚めた?」
良輔君の顔に、白い天井。
……ここは?
「保健室だよ。梅ちゃん、急に倒れたんだよ。」
「運んでくれたの?ありがとう」
「いえいえ」
良輔君がいると、なんだか和む。
「梅川さん、どっか痛いとことかある?」
「えっと、お腹が…」
「いつから?」
「昨日から、ずっと…」
先生は何か考えてから、
「最近何かあった?」
と優しく聞いてきた。
「え……」
桐谷君と里沙ちゃんのこと、言えないよ…
「はい。温かいミルクティー。瀬田君もね。」
「やったぁ♪」
ふーふーと冷ましてから、ミルクティーを飲む。
温かい…
心も体もポカポカする。

