梅ちゃん!




移動中、桐谷君のクラスと遭遇。


列にはもちろん桐谷君がいた。
わたしは小さく手を振る。

すると桐谷君は、そっぽを向いてから、再びわたしを見た。


う〜……胸キュン!!


朝から桐谷君に会えたから、校長先生の長い話も耐えた。


そして放課後!


成績が悪かったことなんか、気にしないっ!


「これ良くない?」



いきつけの洋服屋で服を見る。

莉奈はわたしにピンクのワンピースを合わせる。



「んー……」


かわいいけど、ワンピースはなぁ…


「てゆーか、華子達はどこ行くの?」

「……遊園地!」


遊園地は、ずっと行ってみたかった。

それに、クリスマスの観覧車のイルミネーションは最高なんだとか。



「じゃあ、動きやすいのがいいね」