梅ちゃん!




「き…」

「「き?」」


周りのみんなも興味津々に耳を傾ける。


「桐谷君も文化祭実行委員だって!」

「……えー!!」


眠気なんか吹っ飛んで、顔がみるみる赤くなっていく。


「梅ちゃん顔あかーい」

「頑張って!」


みんな応援ムードだ。
まぁ、わたしが桐谷君を好きなのなんて、クラスの3分の1が知ってるしね。


「う、うん……頑張る!」


みんなでえいえいおー!と、意気込む。

よーし……まだまだわたしの恋は、始まったばかりだ!