巨大特設テントの裏手に一条所有の自社ビル。
そこはイベントの控室になっていたり、
倉庫代わりに使われている場所。
私はそのビルの5階へ。
エレベーターを降りると、警備の人が2人。
「ご苦労様です」
「「お疲れ様です」」
その警備員さんの脇を通り、奥の部屋へ。
そこは女性スタッフの更衣室代わりになっていて、
イベントスタッフの衣装が壁一面に吊るされていた。
その中を歩み進めると、
「杏花さん、こちらです」
奥の方から早苗さんが手招きしている。
「遅くなりました」
「私も先程、来た所です」
カーテンでくくられたその場所に入ると、
ちょうど小夜さんの着替えが終わった所のようだ。
「今日は頑張りましょうねぇ?」
「はい!!宜しくお願いします」
「こちらこそ」
小夜さんと入れ替わるようにその場所で着替えを始めた。



