社長と極上の生活



「じ、じゃあ……」


「ん?」


「横になってくれる?」


「横に?寝ればいいのか?」


「………うん」


私がダークなオーラ全開で答えているというのに、


要は瞳をキラキラさせ、楽しそうに。


そんなに期待されても美味しいモノじゃないのに。


静寂な空気を纏う室内に、


気持ち良さそうに眠る斗賀くんと、


ちょっと興奮状態の要パパ。


そして、全身からため息がダダ漏れ状態の杏花ママ。


それぞれの想いは複雑に交差し、


3人は同じようにベッドに横たわっている。


「寝たままの状態でいい?」


「ん、平気平気♪」


「………」


―――――完全に、気分は既にその気だわ。


そんな彼に近寄って、


ワンピースの胸元部分の切替しに手を掛けた


――――――――――その時!!