その先を口に出来ず、黙り込んでいると
「斗賀に飲ませて、俺には飲ませないつもりか?」
「はっ?」
「アイツだけ美味しい想いをさせて堪るか」
「………?!」
ちょっと!!
何でそういう事になっちゃうワケ?
「ぼっ、母乳って、赤ちゃんに飲ませるモノよ?」
それとなく、体裁よく断るのだが
「赤ん坊だけが飲むモノって、決まりは無いだろ?」
「ッ!?……それはそうかもしれないけど……」
何でこうなっちゃうの?
誰がなんて言おうが、母乳は赤ちゃんの栄養源で
私の母乳は………斗賀のモノよね?
私の考えが間違っているのかしら?
要は如何にも、自分が正しいと言わんばかりに
物凄い眼力で私を見据えている。
もう、何が何だか分からなくなって来た。
はあぁぁ~~。
気付かぬうちにため息が漏れ出すと、



