要は心配そうに覗き込んで来た。
そりゃあ、斗賀に全部飲んで貰うのが1番だけど
さすがにそれは無理だしねぇ。
気まずさから口を噤んでいると、
「とりあえず、母乳を出せればいいんだろ?」
「………うん」
要はため息まじりに私の頭を軽く撫でた。
……察してくれたのかな?
私の顏をマジマジと見つめ、
口角がキュッと上がった、次の瞬間!!
「俺が飲んでやる」
「へっ?!」
「だ・か・ら、俺が飲んでやるって」
「………」
「おい、聞いてるか?」
「なななな、なっ、何でッ?!」
突然、何を言い出すかと思えば、
『飲んでやる』って……。
一体、どんな思考になってるのかしら?
私は拒否度全開で、両手を彼の目の前に。
「だ、大丈夫だってば」
「何が?」
「何がって……その……」



