―――――――ガチャッ
「………杏…花?」
「……かっ……なめッ!?////」
部屋に入って来た要と視線がバチッと。
あまりに突然の事で身動きが出来ない。
要もまた、呆然と部屋の入り口で立ち尽くしている。
「……杏…花、なっ……に……して、るんだ?」
「えっ?……あっ!////なっ、何でもない!!////」
一瞬にして、顔から火が噴いたように熱が。
私は慌てて胸元を隠し、
胸元の器具を咄嗟に後ろ手に隠した。
そんな私のもとへ、ゆっくり近づく要。
もう……どうしたらいいの?
こんな恥ずかしい姿を見られてしまうなんて。
完全にパニクる私は動揺を隠しきれず、
声を出す事すら出来ず、硬直した。
そんな私の隣りにゆっくり腰を下ろし、
何とも言えない表情で私を見つめている。
………完全にバレタよね?



