………いない。
いない……どこにもいない。
どこに行ってしまったの?!
頭が真っ白になりながらも、
必死に我が子の姿を探し求めた。
リビング、キッチン……上階の部屋等
次から次へと見て廻るのだがどこにもいない。
もしかして、村岡さんが散歩に?
ううん、そんなはずはない。
まだ、生後間もない新生児を外に連れ出すなんて。
首も座らないような赤ちゃんが
1人でどこかへ行くはずもないし。
―――――――もしかして、刺客?!
私は慌てて玄関へ急いだ。
そこには、要と私と村岡さんだけが知る『秘密の暗号』が。
玄関のドアを出入りする際に必ずするサイン。
刺客と思われる人が侵入したのなら……。
私はそれを確かめに急いで玄関へと。
すると、



