即座に会長様の隣に律様をセッティング。 因みに俺はマッハで厨房域へ逃げた。 律の取り巻きもさすがに会長様には逆らえないようで…むしろ皆さんうっとりです。 俺はシャッターをパシャパシャ切ってます。 今日はどうやらあの眼鏡副会長居ないみたいだからな。 「……誰が居ないだと?」 嘘です。俺の後ろにめっさ居ました。 いつの間にか居ました。 「篠原の逃走経路を予め予測し、待機していた」 なっるほど〜 だから会長様はあんなすんなりと俺を逃がしてくれたのか。 …………俺の馬鹿。