「ねぇ、是非とも律君には接客を任せたいんだけど」 「断る」 早くも文化祭の時期がやってまいりました。 俺達のクラスはコスプレ喫茶。 そして律のお召しものは白衣一択!! 益々…人気萌えガフっ…いす下から蹴られて歯がガチンてなった。 「律様そこをなんとか!」 俺も切に懇願。 「ほらほら、槙君もこう言ってるんだし」 「阿呆二匹は失せろ」 ――呆気なく退場命令出ました。