「続きどうぞ」
カメラを構えた姉貴がまたもややって来たのだ。そして俺はやっと正気に戻り、
「ノ―――――――――――センキュ―――――――――――――!!」
全否定の雄たけびをあげたのだった。つか律さん助けてよ!さっきから何も喋ってないよ!
確かにクールキャラだけど、ちょっとくらいさ…その、さ…
冷めた目で見ないで助けてくれても…俺、危うく童て…プライドが傷つきかけたんだよ?
俺のバージンは未来の美人なお嫁さんにとっておくんだからな!!
そうして姉貴も諦め、部屋が再び静かになった頃。
俺はせっかくだから会長について色々調べる事にした。律はルームメイトだから結構知ってるつもりだ。
会長のキャラはいまいち掴めていない。基本クールなんだろうけど律のクールとはまた違うんだ。律よりも笑うし、結構ハハハ、と豪快に笑う。律はせいぜい口角を少し上げるくらい。だけど2人ともキラキラトーンは絶対欠かさないんだ。


