『...今夜はお前を返さない。泊まってけ』
『...最初からそのつもりだったけど?』
律さんと月帝会長のあらぬ妄想が止まらないぃぃぃいい!!
そして、鼻血も止まらない。
「おい、大丈夫か!?ほら、ティッシュ」
爽やかイケメン草笹先輩が手渡してくれた。
いや、今の俺にそんな事されても...
『俺、皇ほどカッコ良い奴見た事ねー!』
『俺は、お前ほど素直で可愛い奴見た事ねーよ』
ボタボタボタ...
「え!?お前、本当に大丈夫か!?」
すみません。ティッシュじゃ足りないのでバスタオル持ってきてくれませんか?


