「最後の最後までアニキは人使いが雑い」 ただの呟き。 だけど、そのただの呟きに会場中は支配されていた。 先ほどまでの涙をすする音さえも聞こえない。 皆、固まっていた。 そして壇上に上がった彼は------- 「次期生徒会長の月帝皇。よろしく」 ------まさに王様そのものだった。