みんなが私を見る。
クスクス笑っている人もいるし、ジロジロ見る人もいる。
恥ずかしー////
みんなに見られてるよっ。あたし。
「大丈夫?」
前から声がした。
ゆっくり顔をあげるとそこには男の人が立ってた。
だ…れ…⁇
「って、あんたウチ(の学校)の子じゃん。俺、同じ学校の輝星。三年だよ。
って、知らないよなー」
ひ…かる…?
輝星って言った…?
輝星って…まさかりいやの…。
「あのっ…なんかすいませんっ」
輝星くんは私に手を差し伸べて
助けてくれた。
「あれは恥ずいよなー。てか、マジで大丈夫?痛くねぇ??」
「あっ…はい…。大丈夫…です…。」
覚えてる。
ショックだったから。
でも、もしりいやが喜んでくれるなら…
幸せになってくれるなら…
私はりいやを応援したい。
それがりいやの幸せに繋がるなら。

